行ってきますという記事にする予定が、すでに現地入りしてしまい過去形になってしまいました。
ただいまフィリピンのセブ島に夫婦で来ております。
先週の土曜日に到着して、現在授業開始から1週目です。
今年のたぶん7月末くらいからカナダへワーホリしに行く予定なのですが、その前の準備期間としてセブ島の英語学校へ留学に来ました。
あっ!ちなみに記事タイトルの画像はあくまで渡航前の僕たちのイメージです!
僕たちが実際にいる学校の付近は全然こんなキレイなところじゃありません。笑
全然イメージと違いすぎて驚きを隠せなかった話はまた近日中に記事にしたいと思います。笑
なんでフィリピンのセブ島にしたか?
僕の友達で20歳くらいから世界中を旅している人がいるんですが、その彼が最初に通った語学学校がセブ島にあるのです。
彼曰く授業の質や雰囲気などがとても良い学校とのことなので、他の学校もろくに見ないでほぼ即決しました。笑
普通はエージェントとかを通して学校を決めるらしいですが・・・。
あとはアメリカやイギリス、カナダなどネイティブ圏の学校に留学するよりも費用がはるかに安く抑えられるというのも魅力的な点でした。
セブ島(フィリピン)ならネイティブ圏の学校に比べておそらく3分の1くらいの費用で留学することができます。
それとセブ島ってリゾート地としても有名ですよね?
学校のHPやパンフレットを見るといかにも南国感があって、南国好きな僕たちとしては「これは行くしかない!」となったわけです。
なので理由は
1.自分の友達が実際に通ってとても良かったと言っていた
2.留学費用がアメリカなどに比べると安い
3.南国でビーチなどもあるので、南国好きな僕たちとしては楽しそうだなと思った
このような安易な理由です。笑
どれくらいの期間留学するの?
僕たちは3ヶ月間滞在します。
なので6月の頭にはいったん日本に帰国します。すでに日本食が食べたい・・・。
友達も3ヶ月だったし、ネットで調べたりしてみても3ヶ月くらいがちょうど良いとのことだったので3ヶ月にしました。(これは友達も言っていた)
むしろ3ヶ月以上滞在するほどお金がないというのもあります。笑
費用はどれくらい?
僕たちが通っている学校は寮費、食費、授業料込みで1ヶ月でだいたい15万円くらいです。
それと国へ申請する留学生の登録証とか諸々の手続きに4〜5万円くらいかかります。
これは3ヶ月の場合で、この費用は滞在期間によって変動します。
セブ島の何ていう学校?
CIPILSという学校です。
1994年に創立したフィリピンの英語学校界ではかなりの老舗、というかたぶん一番古い学校です。
経営者は韓国人で、韓国からの留学生がおよそ6〜7割を占めていますが、日本人もそこそこいます。
基本的に大学生や専門学校生など若い人が多いです・・・。笑
フィリピンだと英語の訛りが心配じゃない?
結論から申し上げますと、フィリピン人の先生は人によって少し訛りがあります。
カスみたいなリスニング能力の僕でもなんとなく訛ってるのかな?と感じる時があります。(訛りを
全然感じない先生もいる)
僕のいる学校にはネイティヴスピーカーの先生もいますが、マンツーマンの授業では基本的にフィリピン人の先生に教えてもらいます。
これについては別の記事でまた詳しく書きたいと思っていますが、この心配ってすごく日本人的だなとこっちに来てから感じます。
すでに英語をかなり話せる状態の人が、さらにステップアップしたくて留学先を探している際にこういう懸念をするのは理解できますが、まったく話せないレベルの日本人が人に教えられるくらい英語を話せるフィリピン人の発音を心配するのは余計なお世話としか言えません。
訛ってようがなんだろうが、まずは英語で会話できるようになってから心配しろよっていう。笑
英語を学ぶ目的は人によってさまざまだとは思いますが、留学するということは「英語で会話ができるようになりたい」という目的があるからだと思います。
それなら一番大事なことは「相手の話を理解して自分の考えを伝えること」つまり会話ができるようになることですよね。
多少訛っていたり文法がおかしくても、相手に言いたいことが伝わればとりあえずはオッケーなんじゃないかと思います。
最初から完璧なんてありえないのに完璧を目指そうとしてしまうから、いつまで経っても話せないままになってしまう。
常に最初から100点を目指してしまい、100点以外はダメなんだと思ってしまうのは非常に日本人的な考え方だと思います。
10点でも5点でもとりあえず会話が成立すればオッケー!ぐらいの気持ちで良いと思います!
まとめ
ハワイくらいしか海外へ行ったことのない僕ですが、初めて東南アジア、そして発展途上国であるフィリピンに訪れました。
初日からカルチャーショックが色々とありすぎてかなり驚きました。
今回のセブ島留学について書きたいことがたくさんあるので、もしセブ留学を考えている人がいたら色々と参考になるかと思います。
とにかく言えることは、ここは日本ではないということ。
日本での生活上の当たり前って、実はすごいことなんだなと痛感しています。笑
それではまた。
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