鎌倉のバイト体験談。本屋さんで教科書販売という珍しいバイト

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この記事の所要時間: 313

この記事に辿り着いたあなたはきっと「鎌倉に住みたい!鎌倉で働いてみたい!」と考えている方でしょう。

でもどんな仕事があるんだろう?とか生活していけるのかしら?という不安もあるかと思います。

そこで今回は、意外に何とかなるという動機付けの意味合いを込めて、実際に僕が経験したアルバイトの話をお話しします。

僕は仕事を辞めてノープランで鎌倉に来てから、まずはじめに短期バイトの仕事をしました。

本屋さんのバイトだったのですが、学校に教科書を販売するという少し変わった仕事内容でした。

 

鎌倉でのバイトは学校に教科書を納品しに行くという珍しいもの

鎌倉に引っ越してきてから数日後、さてそろそろ職でも探すかとパソコンを開いて「鎌倉 バイト」あたりのキワードでタウンワークやらのバイト情報を物色しだしました。

その時の僕は仕事を辞めて失業保険の待機期間中だったので、正規雇用ではなく短期のアルバイトの方が都合が良かったのです。

そしてインターネットでバイトを探していると、「鎌倉・教科書販売」という言葉を見つけ、面白そうなので応募してみることにしました。

で、面接に行ったら「じゃあ明日から始まるのでよろしく」とあっさり受かって働くことになりました。

 

その本屋さんは自社ビルを所有していて、確か6階か7階建てのビルだったと思います。

そして4〜5階あたりはテナントとして貸し出しているのですが、1〜2階はその本屋さんの売り場、最上階(6階だか7階)は本屋さんの事務所でした。

 

で、実は地下1階も存在していて、そこが僕たちアルバイターの主な作業場でした。

鎌倉のバイトでは具体的にどんなことをやっていたのか?

どんなことをやっていたのかというと、主に2通りの仕事をしていました。

1:教科書を販売するための準備

もう大人になってしまった方は学生時代を思い出してもらいたいのですが、小学校とか中学校って新学期になると新学年用の教科書がまとめて渡されますよね?

思い出してきましたか?

なんか視聴覚室とかそういう広めの教室に連れて行かれて、各教科の教科書をまとめてボン、と渡されたと思います。

 

そのまとめて渡すための教科書セットを、地下室でコツコツと各学校の人数分作る作業をします。

小中学校の場合は各教科書を人数分段ボール箱にぶちこんだら終了です。

高校の場合は、ビニール袋を二重にして、その中に数学や国語、理科や社会などの教科書を入れていきます。

それを一通り入れたら1名分が完成です。これを各学年・各学校の人数分やっていきます。

 

だいたい公立の小学校だと1学年100名くらい、中学校だと150名くらいでしょうか。

ちなみに販売していたのは小学校・中学校・高校でした。

 

高校は1学年の人数が多い上に文系理系などコースによって必修科目が異なるため教科書も異なり、さらにプラスして選択授業もあるため、パターンがかなり複雑で大変でした。

あと高校生は英単語帳や資料集などの参考書もたくさんあるので、種類が多くて大変でございました。

 

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小中学校も公立校は基本的に各学校とも共通の教科書を使用するので楽でしたが、私立はそれぞれ異なる教科書を採用しているため、私立の小中学校も少しやっかいな存在でした。

公立の小中学校は各地域(各都道府県だったかな?)ごとに採用する教科書を選定しているらしいですよ。

なので鎌倉界隈の公立小中学校はすべて同じ教科書でした。確か。

 

この教科書セットを作る作業ですが、まず地下室に限界まで積み上げられた膨大な数の教科書が入った段ボール箱の群れから、必要な教科書を持ってくるところから始まります。

地下室の広さはだいたいコンビニ2軒分くらいで、そこに人が通れるスペースだけを残して3メートルくらいある天井まで教科書の入った段ボール箱が山積みになっています。

ここから必要な教科書を準備するのに苦労しました。

なぜかというといろんな出版社が同じ科目の教科書を出版しているから。

例えば「現代文A」とかの同じ教科名でも、いろんな出版社が出してたりするんですよ、知ってました?

僕は全然知らなかったです。たぶんこの業界の人以外知らないと思います。笑

 

おかげであの頃は教科書の出版社にだいぶ詳しくなりました。

もう忘れちゃったので少し調べたら思い出してきました。

 

光村図書は小学校向けが多くて、帝国書院は社会で使う地図の資料集が多かった気がします。

あと東京書籍をトウショと言ったり、教育図書をキョウズと略して呼んだりしていました。笑

 

もう一生使うことのないであろう知識が身につきました。笑

 

2:教科書を販売する

1で準備した教科書をいよいよ販売します。

販売方法も二通りあって、①学校にまとめて納品しに行く場合②学校or本屋で生徒に販売する場合がありました。

学校にまとめて納品しに行く場合は、レンタルしてきたバン(日産キャラバンだった)に用意した教科書セットをこれでもかと山積みにして出発します。

今思えば完全に過積載なんじゃないかと思いますが、バンを走らせながらバイト仲間とワイワイと鎌倉の海沿いをチンタラ走るのはけっこう楽しかったです。

 

まとめ

社員さんも良い人だったし、バイト仲間もみんな良い人で全体的に和気あいあいとしたバイト先だったのですごく楽しい毎日でした。

バイト仲間は基本的に大学生ばかりで、その中に一人だけ当時27歳の僕が紛れ込んでいましたがみんな仲良くしてくれました。笑

僕がバイトしていた本屋さんは島森書店というところで、鎌倉駅の東口を出て真正面のビルにあります。

とても楽しいバイトでしたが、いまもこのバイトがあるかは分かりません。

なぜかというと、去年の年末ごろに、鎌倉のIT企業が島森書店の地下室(僕がバイトしていた場所)を借りて事務所を移転したというウワサを聞いたからです。

 

毎年1月末頃から募集を始めて2〜3月に働く感じみたいなので、興味がある人はその時期になったらバイト情報を調べるか直接お店に聞いてみてください。

 

すごくマニアックな教科書の話をしてしまいましたが、僕が一番言いたかったのはとりあえず探せば何かしら仕事はありますよ、ということです!

それではまた!

 

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