結婚式を挙げようと思った時に、一番悩ましい問題なのが「誰を呼ぶか」ですね。
特に自分の職場関係の人たちをどうするかというのはとても頭を悩ませますよね。
同僚ならまだしも上司とかどうしよう・・・しかも嫌いな上司とかヤダわー気遣うわーせっかくの自分たちの結婚式なのに・・・。
こう思っているあなたに僕から一つアドバイスを送りましょう。
僕は2年前に結婚式を挙げました。
しかし、あなたと同じように僕も奥さんも結婚式には絶対に自分の上司を呼びたくないと思っていました。
だってその日は自分たちが本当に大切にしている人たちと過ごしたかったから。
僕の上司も奥さんの上司も、残念ながら結婚式に心から来て欲しいと思う人ではありませんでした。
(僕と奥さんはそれぞれ全然関係ない会社でしたが)
呼んでもただひたすら気を遣うだけなので・・・。
日本の常識では職場の上司を呼ぶのが礼儀みたいな風潮がありますが、僕は正直意味が分からないと思っています。
それは当人同士の関係によるだろ!って思いませんか?
正直なところ別に仲が良くないのに招待してもされても誰も得しないですよね、実際。
当時の僕たちとまさに同じことを考えて悩んでいるあなた!
僕はこの問題をハワイで結婚式を挙げることで解決しました!
ハワイじゃなくても良いですが、人間関係のわずらわしい問題は「海外挙式」が全て解決してくれますよ。
・上司を結婚式に呼びたくないなら海外挙式がベスト
・その理由と方法
結婚式に上司を呼びたくなくて海外(ハワイ)で挙式しました
こんな理由で結婚式の場所を決めるのもどうなんだという話ですが、僕たち夫婦は自分たちの上司(というか社長)が嫌すぎて「絶対に結婚式に来て欲しくない!」とそこだけは譲れないこだわりがありました。
それ以外は奥さんは特にこだわりというこだわりはなかったんですけど。笑
上司なんか呼んだ日にゃあ、結婚式の準備中から結婚式当日から結婚式後までひたすら気しか遣わないと思ったんです。
想像出来る上司へのクソ気を遣ったクソやりとり
結婚式の準備期間:
・「この度結婚披露宴を取り行うこととなりましたので、もしご都合宜しければご出席頂けますと幸いです。」みたいなこと言わなくちゃいけない。来て欲しくないのに。
・席次をどこにするかで非常に悩む。来て欲しくないのに。
結婚式当日:
・「本日はお忙しいところお越し頂きありがとうございます。」とか言ってお酌しに行かなきゃいけない。別に来て欲しくないのに。
・新郎の職場の上司挨拶とか頼まなきゃいけない。別に信頼も尊敬もしてないのに。
結婚式の後:
・「先日は大変素晴らしいスピーチを頂き、本当にありがとうございました。」とか言わなくちゃいけない。
こんな茶番に何の意味があるんだって話ですよ!
もうね、こんなの誰も得しない。
こんな悪しき風習は今すぐ断たれるべきです。
なんで半年くらいかけて準備する自分たちの式への労力を、そんなものに割かなければいけないんだって話です。
呼びたくもないのに常識だからと呼ばざるを得ず、ひたすら気を遣うハメになる本来特別になるはずの一日。
「それが一人前の社会人だ」とかいう声が聞こえてきそうですが、もういい加減自分を押し殺して他人と同調する風潮やめませんか?
日本社会が言う「一人前の社会人」にナンボほどの価値があんねんと僕は思います。
ロクに儲かってない日本企業が「一人前の社会人」とか偉そうにほざくなと。
僕から言わせりゃ「呼びたくないなら呼ばなければ良いじゃない」と思います。
日本人は普段から周りに迷惑かけちゃいけない、周りと違っちゃいけないと散々自分を押し殺して生きてるんだから結婚式くらい本当に自分の思うようにやりたくないですか?
こんなことを二人で考えた結果、誰にも文句が言えない海外で挙式をしようという結論に至りました。
なぜ上司を呼びたくない場合に海外挙式が良いのか?
なぜ上司を呼びたくない人にとって海外挙式が良いのかについて理由を挙げていきます。
1.日本からは遠くて行くのが大変
海外のどこでやるかにもよりますが、基本的に海外で挙式をする時点でそこはもう日本国内よりも遠いところです。
費用・時間・距離のどれを取っても、国内での式に参加するより難易度は上がるはずです。
まずパスポート取らなきゃいけないし。
距離的な制約を設けるという点では、日本国内でも沖縄や北海道などでやるというのは良い選択肢でしょうね。(あなたの住んでいる地域によりますが)
2.結婚式は親族だけでやりますの納得感
「結婚式は親族のみで行う予定です」
これの納得感!
いや、別に国内挙式でこれを言っても疑う人なんかいないと思いますが、海外で式を挙げる方がより「あ〜、そりゃ確かに親族だけだよね」という納得感が出ます。
少なくとも何で誰も呼ばないのという遺恨を誰にも残すことなく式が挙げられるでしょう。
その他上司とか関係ない海外挙式のメリット
ここまで「上司を呼ばないために海外挙式が良いよ」という歪んだ視点で書いてきましたが(笑)、海外挙式ならではの良いところももちろんあるので紹介しましょう。
1.海外旅行を兼ねて式が挙げられる
これが一番のメリットじゃないですかね。
海外旅行に行きたいけど、まとまった休みなんて絶対に取れない、かと言ってGWとかの長期休暇は旅費も高くなるし・・・っていう人。
「結婚式で海外に行くんや!」と言えばさすがに誰も文句は言えないでしょう。
まあその前に1週間の有給休暇も取れないことが日本の構造的な問題ではありますが・・・。笑
2.結婚式場が他の人と被らない
男性はあんまり気にしないんじゃないかと思いますが、女性はこういうの気にするんじゃないですかね?
「ここ、前に友達が結婚式挙げたとこだ・・・」とか。
日本国内の自分が住んでいる地域で探そうとすると、どうしても自分の知り合いと同じ式場になる可能性は上がってきます。
特に地方になるほど式場の数は少なくなので、その可能性はグッと高まります。
海外であれば、まず海外で挙式を挙げる人が少ないですし、友達や知り合いが式を挙げた会場とカブるということもほぼないでしょう。
人気なのはハワイかグアムですが、それでも誰か他の人と場所がカブるということはほぼないはずです。
ヨーロッパやアメリカ本土だったらほぼ100%カブらないでしょうね。
3.とにかく良い思い出になる
「結婚式なんか良い思い出になるに決まってんだろ!」と思うかもしれません、それはその通り。
ただ僕はハワイで挙式をしてその後日本で披露宴を行いましたが、夫婦としての思い出が残っているのはハワイでの挙式です。
ちなみにもちろん日本での披露宴にも上司は呼んでいません。笑
披露宴をやることすら言いませんでした。笑
有給を取るため、ハワイで結婚式をやるということだけ会社には話を通していました。
そして当たり前ですが披露宴は1日なので、普通の休日の土曜日にサイレント披露宴を行ったというわけです。
披露宴ももちろんすごく楽しかったし良い思い出になってはいるんですが、なんせ当日はすっごく忙しくて自分たちが結婚式の余韻に浸る余裕は一切なかったです。
ハワイでの挙式は両家の両親と来てくれた共通の友人でまったりと式を挙げ祝福してもらいました。
みんなと一緒にゆっくり食事も出来たし、とてもゆっくり時間が流れて良い時間でした。
日本で挙式も一緒にやっていたら、あの怒涛の1日の一部になってしまっていたのかなと思います。
なので僕も奥さんもハワイで式をやれて本当に満足しています。
海外挙式の調べ方・探し方
どうやって海外で挙式する会場を探せば良いのか?という話ですが、基本的にはエージェントを使った方が良いと思います。
よっぽど個人的なツテがあれば別ですが、自力で探すには英語力(場合によっては英語以外)も時間も労力もかなりかかってしまいます。
僕たちも得ナビ ウェディングというところでお世話になりました。
こういうエージェントさんはかなり多くの式場と提携しているので、予算や式場の雰囲気などを伝えればそれに見合った式場を紹介してくれます。
しかも式場と直接やりとりするよりエージェントさんを通した方が安くなったりすることが多いです。
とりあえず相談だけすることも無料で可能なので、今後結婚式や披露宴を考えている場合は話を聞いてみてはどうでしょう。
以下が海外挙式を取り扱っているエージェントです。
他にもエージェントを見つけたら今後追加していきます。
→僕たち夫婦もお世話になったエージェント。海外挙式の後→日本国内の披露宴というプランにも対応してくれる。かなりオススメ。
→定番のハワイ・グアムからヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなど世界多数の式場と提携している。もちろん無料相談も受け付けている。
まとめ
「結婚式に上司を呼びたくない」なんて歪んだ視点で結婚式の場所決めについて語りましたが、実際これを思っている人は少ないはずだと僕は思っています。
だって自分たちの特別な日に、わざわざ面倒な思いや嫌な思いしたくないでしょ?
建前では「そんなことない」と言うかもしれませんが、本心ではこう思っているはずです。
だからあなたがそう思っているならその本心のまま行動すればいいんです。
海外で結婚式をすればそういったわずらわしい人間関係の問題から解放されて、自分の望むままに式の当日を迎えられますよ。
おまけに旅行付きでね。
→僕たち夫婦もお世話になったエージェント。海外挙式の後→日本国内の披露宴というプランにも対応してくれる。かなりオススメ。
→定番のハワイ・グアムからヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなど世界多数の式場と提携している。もちろん無料相談も受け付けている。
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